今回は最近、流行ってるハンドメイドに注目してみました!
レジンハンドメイド作家としてご活躍されているroccolinoのSaUcoさんにいろいろお話を伺いました。
そもそもレジンってなに?
透明感のあるつややかな質感が魅力のレジン。「resin(レジン)」とは、英語で「樹脂」を意味しています。レジン液を型に入れて固めます。その後アクセサリーなどに加工していきます。
※レジン液は皮膚に良くないので、ゴム手袋を使用しましょう。万が一皮膚に付着した際ははすぐに洗い流してください
※レジンを削ったりした際の粉が、体内に入らないように換気とマスクを着用しましょう
必ず揃えたい!レジンアクセサリーの材料と道具
ご用意していただきたいものは、レジン液・LEDライト・シリコン型・お好みのパーツ・つまようじ・ピンセット・ゴム手袋・マスクとなります!
※販売を目的として使用できない素材などもありますので、必ず確認してから使用してください
なんだかレジン作りに挑戦してみたくなりますね♪
ここからは掘り下げて、SaUcoさんに詳しくお話を伺っていきたいと思います!
ーハンドメイド作家としてデビューされたきっかけを教えてください
SaUcoさん:もともと友達がやっていて、友達から誕生日プレゼントでレジン作品をもらい、そこから興味をもちました。
ー元々ハンドメイドにご興味があったということでしょうか?
SaUcoさん:そうですね。もともとスイーツデコやハーバリウム、フェルトなども趣味でやっていたので何かを作るということが大好きです!
ー初めて作成した作品は何ですか?またその際に大変だったことはありますか??
SaUcoさん:初めての作品は、「バックチャーム」です!※友達にプレゼント用で売り物ではありません。
大変だったことは、いっぱいありますね(笑)
例えば、レジンの中に気泡が入ってしまうので、それをきれいに取り除くことができなかったり
丸カンの使い方がうまくできなかったり、とにかく手探りで試行錯誤しておりました。
ーレジン作品を作る際のコツや難しいことは?
SaUcoさん:基本は誰でも簡単に気軽にできるのが、レジンの良さだと思ってます。
ただ難しいことや技術がないとできないことももちろんあります。それを活かした作品を作ってらっしゃる作家さんもたくさんいらっしゃいます。私自身は難しいことができないので、自分の技術の範囲でかわいいと思ったものを作ってます!!
コツとしては、お料理と一緒で初めから材料を多く入れすぎないことだと思います。
全体のバランスを考えながら、徐々に材料やパーツを配置していくのがいいと思います!
ー実際にハンドメイド作家としてデビューされて嬉しかったことは?
SaUcoさん:レジンを始めると同時に作品公開の場所としてツイッターのアカウントを作成しました。そこで自分の作品を公開して、「いいね」や「コメント」を頂けるととてもうれしいですし励みにもなりました。
ー作品を作る上で、デザインはどのように決めているのですか?
SaUcoさん:デザインは、先にある程度決めてから作成に取り組みますが、思い通りにかわいくできる時もあれば、やはりイメージ通りにいかないこともあります。
逆に失敗してしまった作品から新たなデザインのイメージが浮かんだりと、日々試行錯誤を繰り返しながら作業してます。
ー現在のハンドメイド業界の需要や現状はどう感じていますか?
SaUcoさん:現在コロナウィルスの影響で、多くの方が家にいる時間が増えていると感じますので、これをきっかけに始める方もいらっしゃると思います。
今は100円ショップでレジン専用コーナーなどもあるので、お試しで始めてみたい方には身近で手軽に材料をそろえられる環境になっていると思います。
始めてみて、たくさん作ってみたいと感じたら専門的なものを購入したりなど楽しんでみてはいかがでしょうか!
ー今後のハンドメイド作家としてどのように活躍していきたいですか?
SaUcoさん:現在は趣味の範疇で制作しています。自分が作ったものを誰かに身に付けてもらえたら嬉しいです!!
最後に
今、コロナ禍でお家にいる機会も多いと思います。
この機会に是非皆さんも作ってみてはいかがでしょうか!
roccolinoのSaUco
気まぐれにレジンアクセサリーを作成してます。最近では、ハーバリウムとレジンを使用したボールペンの作成にもはまってます!
minneなどで販売しております。将来的にハンドメイドショップなどで委託販売できるようにしていきたいです!
ツイッター:@SaUco_roccolino
サイト:https://minne.com/@roccolino