横浜赤レンガ倉庫にて、2025年11月25日から12月25日まで『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』が開催となっております!
『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』開催概要
・期間︓2025年11⽉21⽇(⾦)〜12⽉25⽇(⽊) 計35⽇間
※⾬天決⾏、荒天時は休業することがあります
・会場︓横浜⾚レンガ倉庫イベント広場・⾚レンガパーク
(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)
・営業時間︓11⽉21⽇(⾦)17:00〜21:00(L.O.20:30)
11⽉22⽇(⼟)〜12⽉5⽇(⾦)11:00〜21:00(L.O.20:30)
12⽉6⽇(⼟)〜12⽉25⽇(⽊)11:00〜22:00(L.O.21:30)
※エリア・コンテンツにより開催⽇時が異なります
・ライトアップ時間︓16︓00〜営業終了まで(クリスマスツリーは16︓00〜23︓00)
※11⽉21 ⽇(⾦)は点灯式〜営業終了まで
・⼊場料︓500円〜 ※飲⾷・物販代等は別途 ※⼊場⽇・チケット種別により料⾦が異なります ※⼀部、⼊場無料エリアあり
【チケット販売開始⽇】
各種⼊場チケットは11⽉7⽇(⾦)12︓00 より販売開始
※ご購⼊⽅法など、詳細は特設サイトからご確認ください
・主催︓横浜⾚レンガ倉庫(株式会社横浜⾚レンガ・公益財団法⼈横浜市芸術⽂化振興財団)
・協賛︓キリンビバレッジ株式会社、株式会社 明治、コールマン
・後援︓横浜市、在⽇ドイツ商⼯会議所、ドイツ観光局、⽇本郵便株式会社
・特設サイト︓https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/
取材レポート

会場にはクリスマスマーケット発祥の地・ドイツから取り寄せた”ヒュッテ”(木の小屋)を始めとした本場の装飾が現地の世界観を表現しており、横浜にいながらクリスマスマーケットの本場感を楽しむことが出来ます。
美しいイルミネーションや巨大なクリスマスツリー
会場ではきらびやかなイルミネーションが多数あり、フォトスポットとして撮影を楽しむ方も多くいました。
また会場には大きなクリスマスツリーもあり、初日には豪華ゲストによる点灯式も開催されました。

「マクロス」シリーズなどで知られる河森正治初のオリジナル劇場長編アニメーション作品『迷宮のしおり』が2026年1月1日に公開。
映画の舞台にもなった横浜のクリスマスツリー点灯式に、河森監督と、新しい学校のリーダーズが登場!
「マクロス」シリーズなどで知られる河森正治初のオリジナル劇場長編アニメーション作品『迷宮のしおり』が2026年1月1日に公開となります。
横浜が舞台となった作品を記念して、クリスマスツリーの点灯式には、株式会社横浜⾚レンガ 代表取締役社⻑ 岩﨑求起氏の他に、河森監督と同作で主題歌、さらにゲスト声優を務めた新しい学校のリーダーズが登場いたしました。

『迷宮のしおり』
【STORY】
引っ込み思案な⼥⼦⾼⽣・前澤栞。親友・希星(きらら)と撮ったある動画がきっかけとなり、スマホの中に広がる不思議な世界に閉じ込められてしまう。栞の⽬の前に現れたのは、ウサギの姿をしたしゃべるスタンプ・⼩森。「閉じ込められたんですよ、この<ラビリンス>に」途⽅に暮れる栞に⼿を差し伸べたのは、若き天才起業家・架神傑(かがみすぐる)。架神は栞に「本当の⾃分を取り戻させてあげる」と約束をする。そのころ現実世界では、派⼿なスタイルに⾝を包んだもう⼀⼈の「SHIORI」が栞と⼊れ替わり、SNS を駆使して⾃由奔放に振る舞っていた。彼⼥の狙いは本物の「栞」になり変わること。架神はSHIORI とも接触し、「ある計画」をささやく。架神の真の狙いとSHIORI の野望が、やがて世界を巻き込むある騒動を引き起こしていく。
【スタッフ】
監督︓河森正治 脚本︓橋本太知 キャラクターデザイン︓江端理沙
配給︓ギャガ 主題歌︓新しい学校のリーダーズ「Sailor, Sail On」
【キャスト】
前澤 栞/SHIORI︓SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
⼩森︓原⽥泰造 倉科希星︓伊東 蒼 ⼭⽥健⽃︓齋藤 潤 前澤恵三︓速⽔ 奨 前澤頼⼦︓坂本真綾 登坂︓杉⽥智和
架神 傑︓寺⻄拓⼈
クレジット︓©『迷宮のしおり』製作委員会
公式HP︓https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/ 公式X︓@meikyu_shiori
イベントレポート
Christmas Market in 横浜⾚レンガ倉庫過去最⼤の約12mにアップデートされたメイン会場の巨⼤なツリーの前に登場した新しい学校のリーダーズのメンバー、そして河森監督。河森監督は「みなさんこんばんは。今⽇はよろしくお願いします︕」と、映画にちなんだスマートフォンのプロップスを持って登場すると、多くの歓声が上がり、さらに、新しい学校のリーダーズが登場すると、「AG︕」というコールをはじめとして、多くの歓声があがった。
イベントのはじめには、株式会社横浜⾚レンガ代表取締役社⻑岩﨑求起が「⾚レンガ倉庫でのクリスマスマーケットは今年で16 回⽬となりました。みなさんの多⼤なるご⽀援のもと、開催になりましたこと感謝申し上げます。今年のテーマは“タイム”とさせていただきました。素敵な時を⼤切な⽅と過ごしていただきたいと思ってテーマを設定させていただいております。『迷宮のしおり』の今年だけの特別なクリスマスツリーの点灯を、素敵なイルミネーションとご堪能いただければと思います。」と挨拶をした。
早速、広⼤な敷地を活かした⼤規模なイルミネーション、本場ドイツの現地視察から取り⼊れた本格的な装飾、海やみなとみらいの景⾊を望む⽴地が特徴な会場を⾒た感想を尋ねられた⾯々。
河森監督は「すごい綺麗で、ドイツとか⾏った時の雰囲気に近いですね。⾚レンガ倉庫もよくきているので、こんなに綺麗になって嬉しいです。」と、MIZYU は「たくさんの⽅にお⽬にかかれるのも嬉しいですし、クリスマスとイルミネーションも⼤好きなので、こういったかたちで横浜に関われて嬉しいです。」と、RIN は「クリスマスというのはワクワクしますし、寒くても⼼をワクワクさせてくれる世界が広がっている感じがすてきです。」と、SUZUKA は「すごくロマンティックだなと思って、河森監督とデートしたいです︕」と、KANON は「コンタクトの度が⾜りていないみたいで、ぼやけているのがさらに素敵です。(笑)」と話し、早速会場の雰囲気を楽しんでいる様⼦。
また、監督は⾃⾝初の⻑編アニメーション映画である『迷宮のしおり』とのコラボに、クリスマスツリーの点灯が待ちきれない様⼦で、「ここ⾚レンガ倉庫も映画の舞台になっているので、横浜育ちとしてこんなに光栄なことはないと思っております。」とコメント。点灯を前に、「この(点灯の)ボタンを押すと、みんなのスマホが割れたりして︕」と映画にかけたジョークも⾶び出す。
さらに、1 時間おきに⾒られるコラボイルミネーションは、新しい学校のリーダーズによる本作の主題歌「Sailor,Sail On」と連動して、⽬と⽿で楽しめるものになっており、そんな今回ならではのコラボレーションにMIZYU は「めちゃめちゃ楽しみです︕クリスマスツリーと⾳楽、⽬じゃなくて体で感じるものだと思うので、そこに我々の歌声だったり、⾳楽がご⼀緒できるのは嬉しいなと思っております。」とコメント。
そしていよいよ点灯のタイミングに。SUZUKA と河森監督が親指をかがけて、「いいね︕」ポーズで、ボタンを押すことに。
主題歌も流れる中、光り輝いたツリーに会場からも盛⼤な拍⼿と歓声が起こる。点灯されたツリーを⾒て、河森監督は「クリスマスツリーが帆にかかって、セール(出航)しているようで、そこに灯りがついたようで素敵ですね。」と、SUZUKA は「クリスマスのワクワク感をしみじみと感じます︕」と感激した様⼦。
株式会社横浜⾚レンガ代表取締役社⻑岩﨑求起は、「SUZUKA さん演じる栞のアクティブなイメージで演出させていただきました」と演出を解説。
点灯式を終え、話題は映画の話に。『迷宮のしおり』が、今回点灯式が⾏われた横浜を舞台にしていることについて、河森監督は「⾃分が3歳の時から横浜に住んでいて、いつか舞台にしたいなと思っていました。世界に向けての窓としての機能がある街なので、ゲートシティとして他の世界の⼊り⼝になるのにふさわしい街なので、こうやって、スマホがひび割れてしまったことによって、深層⼼理が結びついた世界に閉じ込められてしまう栞を描くにあたっては向いている街だな思っておりました。」とインスピレーションの源を話す。さらに、横浜⾚レンガ倉庫も映画のとあ
るシーンに登場することから、横浜⾚レンガ倉庫の印象を尋ねられると、「古いものと新しいものがすごくうまく融合しているなという印象です。」と話す河森監督。
さらに、3 年前に横浜⾚レンガ倉庫で⾏われた「毎⽇がクリスマス2022」というイベントで、ライブをしたことのある新しい学校のリーダーズ。その際のことを聞かれると、「クリスマス当⽇だったので、クリスマス仕様でライブしたいなと思っていたので、⾸に⾚い⽻のモフっとしたものを⼊れたり、ツリーに置くものを巻き付けてパフォーマンスしたりしました︕」と振り返る⾯々。さらに、横浜の思い出に関して、「学⽣の時に、横浜には4⼈で来たこともあって、お仕事のない⽇に⾚レンガに来たり、コスモワールドに来たり、中華街で遊んだりしました。」とKANON がエピソードを明かす。
『迷宮のしおり』で声優初挑戦ながら、スマホの中に閉じ込められた栞と現実でインフルエンサーの様に活躍するSHIORI の⼀⼈⼆役に挑んだSUZUKA は、今回演じた役柄に関して「演じる上で、⾃分の中に栞の声を探る旅は決して簡単じゃなかったのですが、⾝体感覚をフル活⽤して、⾃分の中で探っていったら⾒つけることができました。新しい旅だったので刺激的な経験、そして挑戦でした。」とアフレコを振り返る。
そんなSUZUKA のアフレコを近くで⾒守ってきた河森監督は「新しい学校のリーダーズの活動は、とても個性的で⾃由で、“はみ出して⾏く”ような感じなので、その部分でSHIORI にあっていると思っていたのですが、引っ込み思案の⽅の栞もどうなのかなと思ったのですが、お会いした時に⾊々な側⾯のお話をしていただきました。短い時間で乗り越えていってくれる姿が、この『迷宮のしおり』で伝えたいものが、“はじめの⼀歩を踏み出して⾏く”チャレンジの後押しになったらなと思っていたので、そこが表現されていて、とても嬉しかったです。」と絶賛。
そして、ここで、SUZUKA以外の新しい学校のリーダーズのメンバーも声優として本作に出演していることが発表となった︕しかし、どんな役柄のどんなセリフかMC から尋ねられると、「ぎょわっ︕」とスマホの中の異世界にいるスタンプ役で、思ったより短いセリフであることが明らかになり、会場からも笑いが起こる。
再び話題は映画の話に。新しい学校のリーダーズの「⼤⼈ブルー」の作詞・作曲も担当したyonkey が今回の主題歌「Sailor, Sail On」も⼿掛けており、yonkey に何かリクエストしたことがあったか尋ねられた河森監督は「前向きになれるような、⾊々⼤変なことがある現代でも⼀歩踏み出して⾏こうという元気が出るようなものにして欲しいとお願いしたんですが、本当にかっこいい曲になりました。」と語る。新しい学校のリーダーズのメンバーも初めて主題歌を聞いた際には「壮⼤だなと思いました。歌詞を聞いて⾏くと、内側内側にはいっていって、映画の内容
とそのままリンクしていて、映画を⾒てから楽曲を聴くとまた違った印象を受けて、幸せな気持ちになりました。」とRIN は思ったそう。タイトルに込めた想いをKANON が「新しい学校のリーダーズは、10 周年を迎えたのですが、⽇本と海外に向かって活動して⾏く私たちを帆先に例えさせていただきました。⼤きな⾵を受けて、進んでいくぞという気持ちを込めてタイトルをつけさせていただきました。」と解説。SUZUKA は、この歌をカラオケで歌う際には「ふざけた曲ではないので、5次会で歌うようなものじゃないのですが(笑)SUZUKA の歌⼼地ってどんなもんなんだ
ろうと向き合って歌ってくれると嬉しいです。ファンの皆さんには「リーダーズを応援して⾏くぞ︕」とか想いを乗せて歌ってくれると嬉しいですね。」と観客にアドバイス。MIZYU は「さっきRIN も⾔ったような、内⾯的なものだったり、出航する希望だったりを注⽬して聴いていただきたいです。⽇本語の美しさも感じるので、歌詞の壮⼤さだったり、クリスマスツリーと⼀緒に聴く時だったり、⾊々な⽣活の中でフィットして⾏くといいなと思います。」と主題歌の注⽬してほしいポイントをアピール。
さらに今回のクリスマスマーケットに関して注⽬しているポイントについて尋ねられると、MIZYU は「寒い中での温かい⾷べ物って倍に美味しいですよね。寒いのに、湯気が出ているみたいな、ギャップを楽しむのが好きです。」と、RIN は「クリスマスマーケットに遊びに来たことがあるのですが、プレミアムラウンジがあるって聴いて衝撃を受けました。優雅な気持ちでメンバーとクリスマスを楽しめたらいいなと思いました」と、SUZUKAは「サンタさんとミートアンドクリート。うちらもよくやっているんですよね。サンタさん会いたいですよね。」と、KANONは「盛りだくさんすぎるなと思ったのですが、ずっといい匂いがしていて、いい⾹りがして、温かいごはんを⾷べたいですね。」と話す。
最後に河森監督が「スマホって現代⼈にとってなくてはならないもので、個⼈情報から検索履歴まで全て⼊っていて、ほとんど⾃分に等しい。それが壊れたりすると、⾃分が壊れちゃうんじゃないかって思います。⼀歩踏み出すのことのプレッシャーが⼤きい社会になっているのではないかと思うので、「⼀歩を踏み出す」応援歌になっているといいなと思って作っていますし、主題歌も聴いて欲しいなと思っております。」と作品をアピール。SUZUKA も、「英才教育で⾒て欲しいなと思ったんですよね。私たちが⽣まれてきて、中学から携帯に付き合っていて、幼稚園からスワイ
プしているような時代で、今というものにどこに意識を向けるかわからなくなってくる⼦どもたちも多くなってくると思うのですが、⼈間は携帯がなくても⽣きていけるのに、狭い世界に苦しんでる⼈もいると思うんです。英才教育としてこの映画を⾒て、⾃分の携帯との付き合い⽅をエンターテインメントを通して学んでくれるといいなと思いました。」と全世代に⾒て欲しいとメッセージを伝える。
最後に河森監督は「皆さんの熱気で寒さも吹き⾶んで、イルミネーション含めてあたたかい気持ちで過ごせました。映画もよろしくお願いします︕」と、MIZYU は「映画を通して、主題歌も感じて欲しいですし、クリスマスマーケットを通してこの楽曲も楽しんでくださると思うのですが、来年この映画と共に進んでいく新しい学校のリーダーズを楽しんでいただけたら嬉しいです︕」と、RIN が「「迷宮のしおり」の舞台となっている、横浜という場所で、年に⼀回の祭典の点灯式に出るなんて、素晴らしい機会なかなかないと思うので、みなさんとも楽しく過ごせて嬉しく思います。」と、KANON が「こんな綺麗な景⾊と共に「迷宮のしおり」を楽しんでいただけて嬉しいです。主題歌も聴けるのはここだけだと思うので、楽しんでいただければと思います︕」と、SUZUKA が「クリスマスマーケットに来たことがなかったので、感動しましたし、ファンのみんなと河森監督と来れて嬉しいです。」と話し、イベントは幕を閉じた。
その後に⾏われた囲み取材では、「サンタさんにどんなプレゼントが欲しいか」と尋ねられたRIN は「映画『迷宮のしおり』が⼤ヒットしますように︕主題歌も世界に⽻ばたきますように︕いい⼦にしているので願いを叶えてくれるかなと思っております。」と、最後まで映画のヒットを願った。
嬉しいフード&物販のコーナーも!
寒い冬でも温かくなるフードが会場では多数販売されております。

私も温かいココアとビーフシチュー、ソーセージを購入して、満喫しました。
更に、クリスマスプレゼントやちょっとした送り物にもおすすめなアイテムが多数販売されており、私が購入したのはドイツコスメショップにて販売されている、ぬいぐるみとリップクリームがセットになっているギフトです。

リップクリームもぬいぐるみも種類が豊富!送る相手の喜びそうな組み合わせを探すのがよさそうです。

他にも、入浴剤なども種類が豊富!プチギフトに入れたくなるおしゃれな入浴剤がここで買えちゃいます!
あとがき
『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』の様子を紹介させていただきました。
行って楽しめる場所、そしてクリスマスプレゼントにおすすめなアイテムが多数販売されているので、プレゼントでも色んな方とクリスマスの楽しさを共有できますね。
ぜひ皆さんも足を運んでみて下さい。
