美しい「チェコガラス」のボタンを使ったイヤーアクセサリー。
こちらは「MajoKco. (マジョッコ)」さんの作品です。
チェコの伝統工芸品であるチェコガラスのボタンは1点1点現地の職人により作られていて、まるでジュエリーのように美しいのが特徴です。
ボタンパーツながらもその美しさは、コレクションとしてもハンドメイドアクセサリーパーツとしても大活躍!今回は、そんなチェコガラスボタンやビーズ、ヴィンテージものを使ったアクセサリー作家「MajoKco. (マジョッコ)」さん(以下、マジョッコさん)に作品作りへのこだわりをお聞きしました。
作家インタビュー
――ハンドメイドを始めたきっかけを教えてください。
母と叔母がハンドメイド作品を販売していたので小さい頃からよくフリーマーケットなどに連れて行ってもらってました。
物作りが好きな家庭で育ったので、私も自然と歯科技工士の仕事に就き、歯を毎日製作していました。
ハンドメイドアクセサリーは職場の衛生士さんの趣味だったのを教えてもらったのがきっかけです。
作り出したらハマってしまい、より多くの作品を作りたい!と考えたのですが、自分の耳だけでは作った作品が収まりきらないので販売を始めようと思いました。
――チェコガラスボタンとの出会いやエピソードなどはありますか?
人生で初めて一人旅行に行った時、ぶらりと立ち寄った吉祥寺のお店でチェコガラスボタンと出会いました。
その頃はまだハンドメイド作家を始めたてで作りたいものがありすぎて作品のジャンルが絞れていなかったので、見た瞬間に「これだ!!!」と思いました。
――ガラスボタンやヴィンテージものの魅力について語ってください!
ガラスボタンは見る人全てが虜になる宝石のような魅力があります。陶器のような、かわいらしい質感のボタンや、角度によって色が変わる魔法のようなボタンまで色々あります!
ヴィンテージものは私自身、普段から古着やヴィンテージアクセサリーなどが大好きなのでマジョッコのアクセサリーにも取り入れられたらなと思い販売しています。
昔、誰かが大切にしていたものが遠い国からはるばる自分のところにやってきて、いずれまた別の誰かの手に渡るんだなと思うとワクワクが止まりません。
――作品づくりにおいて、特にこだわっているところはどんなところですか?
遊び心を忘れないこと。
つけやすい、服に合わせやすいよりも、つけることで幾つになってもちょっぴり遊び心を味わってもらえるようなアクセサリーを制作したいと思っています。最近はテーマに沿った写真撮影にも力を入れています。
――アクセサリーを手に取った方に感じ取って欲しいこと、伝えたいことはありますか?
自分なりにではありますが、作品ごとに細かくそのアクセサリーが持つイメージや世界観などの設定を決めています。
その意味を買っていただいた方に理解していただき、マジョッコのアクセサリーを軸にどんなコーディネートにしようか、誰とどこにお出かけしようか…ワクワクしていただける事が目標です。
――今後挑戦してみたいことはありますか?
店頭販売をしてみたいです。
今はオンラインがメインですがいつか直接お客様にお会いしてご感想など聞いてみたいです。あとはいつかチェコに行き、チェコガラスボタンを現地で購入してみたいです。
マジョッコさんの作品
アクセサリーだけでなく、同じくチェコガラスボタンを使ったスマホリングも制作されています。
「魔法でオシャレを楽しむ女の子」というコンセプトで制作されているマジョッコさんのアクセサリーたち。まるで魔法のアイテムのようにキラキラと可愛いチェコガラスボタンを身に着けてみませんか?
気になった方は是非チェックしてみてください♪
▼マジョッコさんのアカウントはこちら
HP:http://majokco.shopinfo.jp
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