最近は、百均やプチプラ系のショップで気軽に低価格なアクセサリーが買えますが、使っているうちにメッキが剥がれたり、輝きを失ってしまうことがしばしば…
美しくて価値のあるアクセサリーが欲しい!と思っても、何が良いのかわからない、そんな貴方に「ゴールドアクセサリー」をおすすめします。

金はその名の通り世界共通で価値のある金属で、国内地金商最大手の田中貴金属工業が公表した金地金の小売価格は、なんと1gあたり7,608 円(2020年08月05日 09:30公表)

金と聞くと、「なんだか成金みたいで嫌だ」「目立つのが嫌だ」と感じる方も多いのですが、実際はそんなことありません。
肌がイエローベースの黄色人種である日本人にこそ、ゴールドはよく肌に馴染み、美しい輝きを見せるのです。

ゴールドにもいろいろある。

日本国内では、金の純度を24分率で表示しています。純度100%の金 = K24(24金)ということです。

日本国内で多く流通しているゴールドアクセサリーは、主にK24・K22・K18・K14・K10の5種類になります。
一般的なジュエリーの多くには、K18・K14・K10の3種類が使われていることが多いです。

純度が高い方が、地金の価値と見た目の美しさで優れていますが、純度が高ければ高いほど柔らかく変形しやすいので、あえて他の金属と混ぜて合金にすることで美しさと丈夫さを兼ね備えたアクセサリーにしています。

また、金の純度を24分率で表す他、混ぜ合わせる金属と割合を変えることで、イエローゴールド(YG)・ピンクゴールド(PG)・ホワイトゴールド(WG)をいった、色味の違うゴールドアクセサリーが生産されています。※ホワイトゴールド(WG)のみ、いずれの純度でもロジウムメッキを施して純度に関わらず美しい白さを表現しているアクセサリーが多いです。

金の種類まとめ

■K24(純金)(99.99%~100%)
純度はほぼ100%なので、劣化・変色せずに永遠の輝きを持ちます。とても柔らかく、指輪なら簡単に指先で曲げてしまえるほど。
国内は純金のアクセサリーはあまり作られていません。 主に資産価値と目的としたインゴットやコインなどに加工されています。

■K22・22金(純金91.7%:割り金8.3%)
純金と同様に生産数は少なめですが、近年注目されている純度です。純金より丈夫ですが、傷が付きやすいデメリットがあります。
しかしながら、純金とほぼ同じくらいの美しい山吹色を示します。

■K18・18金(純金75%:割り金25%)
高い純度をを保ちつつ美しい金色の輝きを呈し、アクセサリーとして適度な硬さを持っているのでジュエリーにピッタリ!ジュエリー以外にも時計やカメラ、スマートフォンケースなどにも使われ多用途です。
ジュエリーとして購入するならば、美しい色と丈夫さを兼ね備えたK18は最適でしょう。

■K14・14金(純金58.5%:割り金41.5%)
割り金が増えたことで耐久力が増していますが、純金の含有量が減ったことで金色が少し薄く感じられ、10円玉のような茶色に変色するリスクがありますが、定期的に使っていれば気にならないレベルでしょう。
価格も比較的安価で購入しやすい価格帯のものも多く、ジュエリー以外にもペン先、精密機器と多用途に扱われています。

■K10・10金(純金42%:割り金58%)
金相場の高騰もあり、最近多く見かけられるようになりました。金の含有率よりも割り金の割合が多くなっている分、輝きが弱く変色しやすいデメリットがありますが、安価で加工性が高いことから、ジュエリーとして多く流通し始めています。

金の純度が下がれば下がるほど、金属アレルギーを起こすリスクが増えますので、心配される方はK18を選ぶと良いかもしれません。

ゴールドアクセサリーの紹介

価値のあるゴールドアクセサリーを購入するなら、信頼のおけるショップで選びたいですよね!
今回は、1973年から創業の老舗で日本全国に店舗を構える、低価格で高品質なジュエリーを展開している「TSUTSUMI」のゴールドアクセサリーを紹介します。

【TSUTSUMI】K18イエローゴールドダイヤモンドネックレス(https://www.tsutsumishop.jp/shop/g/gRPN887-001/)

【TSUTSUMI】K18イエローゴールドダイヤモンドブレスレット(https://www.tsutsumishop.jp/shop/g/gRBL153/)

【TSUTSUMI】K18イエローゴールドダイヤモンドリング(ピンキーリング)(https://www.tsutsumishop.jp/shop/g/gRFR971/)

ゴールドアクセサリーの魅力に気づいたら、是非店舗でも実物を見てみてくださいね♪
目が惹かれること間違いないですよ!