ファッションアイテムをスマホで管理できるクローゼットアプリ「JUSCLO(ジャスクロ)」登録者を対象とした【新型コロナウィルス対策による自粛に伴い”増えた・減った行動”】をテーマにアンケート調査を実施! (株式会社ビープライス)

調査結果は以下の通りになりました。

■増えた行動1位は「お片付け(64.3%)」
■増えた行動2位は「料理(48.1%)」
■増えた行動3位は「動画やTVの視聴(45.9%)」
■増えた行動「その他(3.8%)」は、手芸・絵画などがありました。

■減った行動1位は「お化粧(59.7%)」
■減った行動2位は「おしゃれ(49.5%)」
■減った行動3位は「運動(44.6%)」
■減った行動「その他(4.9%)」は外食・買い物が挙げられました。

「家の中の環境を快適にしたい」需要が上がり、在宅時間が長期化することから「人のために装う」行動が減少しています。

回答者は女性が9割以上、年代別に見ると30代の回答者が一番多く32.8%でした。

以下、プレスリリース引用

株式会社ビープライス(所在地:大阪市天王寺区・代表取締役:玉城 貴也)は、クローゼットアプリ「JUSCLO(ジャスクロ)」登録者を対象として【自粛時に増えた行動・減った行動】をテーマにアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:451)

【調査結果概要】

増えた行動1位は「お片付け(64.3%)」と6割以上の人が増加と回答。
減った行動1位「お化粧(59.7%)」、2位「おしゃれ(49.5%)」。見た目に関する行動は半数近くの人が減少。
人との接触を控える環境下では「家の中の環境を快適にしたい」需要が上がり、「人のために装う」需要が下がる。

【調査概要】
・調査方法:JUSCLOアプリ登録者へのアンケート送付、フォームより回答
・調査対象:JUSCLOアプリ登録者
・有効回答数:451人
・調査時期:2020年5月11日~5月15日

【調査背景】
厚生労働省より新型コロナウイルスへの中長期的な対策として、「新しい生活様式」が示されました。
緊急事態宣言が解除された後も人との接触を減らす生活が推奨されるため、引き続き不要不急の外出を控える人の層が存在すると予測されます。
そこでビープライスでは、外出自粛時のニーズを知るため、自粛時にどんな行動が増え、どんな行動が減っているのかについて調査を行いました。

回答者属性

クローゼット管理アプリ「JUSCLO」登録者にアンケートを実施しました。

回答者は女性が9割以上、年代別に見ると30代の回答者が一番多く32.8%でした。

自粛前より増えた行動1位は「お片付け」。在宅時間が長期化し、家の中を快適にしたい欲が高まっていることが分かりました。

【Q-1】自粛前よりも増えた行動は?(選択肢式・複数回答可・回答総数1244件/451人)
【Q-2】なぜQ-1の行動が増えたと思いますか?(自由回答形式・回答総数255件/451人)

■増えた行動1位は「お片付け(64.3%)」

回答者の64%以上がお片付けが増えたと回答。他の回答結果よりも大幅に高い割合となりました。

「外に出れないので、家の中に意識が向く(40代女性)」
「家にいる時間が長くなったので、気になる(50代女性)」
「部屋の中を少しでも快適にさせたいから(40代女性)」
理由として複数見られたのが、家の中に意識が向くという回答。

STAY HOME、おうちで過ごそうといった啓発活動もあり、より「おうちの環境」に意識がいった結果でもあるようです。

「在宅勤務で粗大ゴミを捨てる時間ができたから。(40代女性)」
「まとまった時間で片付け出来る機会が中々ない為(20代女性)」
日常に追われてできていなかったお片付けができたという意見もありました。

「ちょうど衣替えの時期だった(30代女性)」と、時期的な需要も重なったようです。

■増えた行動2位は「料理(48.1%)」

動画視聴やオンラインでの買い物を抑え2位になったのは、意外にも料理でした。

「暇だから、気持ちに余裕ができ、料理も時間をかけてするようになった。(40代女性)」
「料理は自炊が増え、凝ったものを作ってみようと思うことが増えた。(20代女性)」
「手間暇かかる料理を作る時間ができた。(30代女性)」
料理の時間が増えただけではなく、作る料理の質も上がっているとみられる意見が複数あがっていました。

■増えた行動3位は「動画やTVの視聴(45.9%)」

「暇だから」「時間があるから」と時間が豊富にあることを理由にした人が目立ちました。

「動画配信サービスが増えたから(40代女性)」
「無料コンテンツが充実したから(40代女性)」
このように、STAY HOME期間に特化して提供されたサービスが行動のきっかけになっている人もみられました。

■増えた行動「その他(3.8%)」の内容をピックアップ

「その他」回答の場合は内容を自由入力で回答いただきました。

その他内で目立った回答は「手芸・洋裁・裁縫」などクラフト時間の増加でした。
「マスクを手作りしました(30代女性/40代女性) 」との声が複数あり、マスク需要の増加・市販マスクの売り切れといった環境も影響しているようです。

少数回答として「猫との戯れ(30代女性)」や「お絵かきアプリでのお絵描き(20代女性)」時間が増えたとの回答も。

おうち時間に前向きに取り組んでいる様子が見受けられました。

自粛前よりも減った行動1位は「お化粧」、2位は「おしゃれ」。人に会う機会がないと、自分の見た目にかかわる行動が減ることが分かりました。

【Q-3】自粛前よりも減った行動は?(選択肢式・複数回答可・回答総数765/451人)
【Q-4】なぜQ-3の行動が減ったと思いますか?(自由回答形式・回答総数242/451人)

■減った行動1位は「お化粧(59.7%)」

お化粧が減ったと回答した人は最も多く、回答者の過半数に達しました。

「外に出て行く機会が減ったから(20代女性)」
「人に会わないから(30代女性)」
圧倒的に多かったのは人に会わないからお化粧もしないという意見です。
人と会うのでやむを得ずお化粧をしていたが、お化粧をしなくてよくなりお肌を休ませることができてうれしいという意見もありました。

「マスク着用でアイメイク以外しなくなった(50代女性)」
「メイクはマスクに付くのでしなくなった。(40代女性)」
マスクにお化粧が付くのを嫌がる意見も見られました。
マスクで隠れない場所である、目もとのアイメイクだけは行うという意見も興味深いです。

■減った行動2位は「おしゃれ(49.5%)」

おしゃれ(服装に気を配る)は減った行動2位にランクイン。

「人前に出ないから(40代女性)」
「人目を気にしなくて良いから(30代女性)」
「外にも出ないし誰にも合わないので意識が低くなった。(40代女性)」
人と会う機会が減り、お化粧やおしゃれといった自分の見た目にかける行動が減っているという結果が分かりました。

「近所へ出かけるだけのために気合を入れた格好をしないから(30代女性)」

「休みの日に食材を買いに行くことしか外に出る理由がないからおしゃれをする必要がなくなった(20代女性)」
おしゃれは街中に出るときの特別なものである、という意識が分かります。

おしゃれ、いわゆるファッション全般への需要が減っていることも読み取れます。

リラックスできる服、肌あたりの良い服といった、着心地の良い家着には需要がありそうです。

■減った行動3位は「運動(44.6%)」

運動も上位2位に迫る勢いでした。

「部活禁止のため(20代男性)」
「スポーツジムが自粛中のため(50代女性)」
「在宅勤務になったから(40代女性)」
「外に出ないから(20代女性)」

部活やスポーツジムなどの積極的な運動だけではなく、仕事や外出などの、運動が主目的ではないが動きのある行動が無くなったことで運動不足を感じる人がいることが分かります。

■減った行動「その他(4.9%)」の内容をピックアップ

「その他」回答の場合は内容を自由入力で回答いただきました。
その他内回答の内訳は「外食が減った」「買い物が減った」「仕事が減った」。
特に外食と買い物が減った理由に関しては「店が開いていないから(30代女性/40代女性)」と、したいけれどできないという状況がうかがえました。

アンケートから見えてきたこと

■外出自粛前後で行動に変化があった人は全回答者の97.3%。

アンケート結果をまとめたところ、自粛前後で行動に変化があった人(増えた、または減った行動がある人)の割合は97.3%にものぼることが分かりました。

外出自粛によって大多数の人の行動に変化が起きていることが分かります。
自粛という強制力がない中でも、外部環境の変化(店の臨時休業や仕事のリモートワーク化)と、自らの意識変化により、行動を変化させた人の多さが分かりました。

■人との接触を控える環境下では「家の中の環境を快適にしたい」需要が上がり、「人のために装う」需要は下がる

外出自粛によって巣ごもりを余儀なくされ、一番増えた行動は「お片付け」、一番減った行動は「お化粧」であることが分かりました。

行動理由からは、「家の中を片付けて快適に過ごしやすく」「おうち時間を楽しく」といった、「家の中の環境を快適にしたい」需要が増加していることが分かりました。
見た目に関係するお化粧やおしゃれ時間が減り、「人のために装う」需要の減少も見えました。

今後人との接触を減らす生活が推奨されるうちは、需要の変化は継続するだろうとみられます。


■Withコロナ時代に即した非接触のビープライス宅配買取サービスでお片付けをサポート

「コロナと共存する」Withコロナ期を迎え、緊急事態宣言が解除された後も、人との接触をできる限り最小限に抑える生活様式が続く見通しです。
このような世間の情勢を踏まえビープライスでは、非対面・非接触・在宅で行える宅配買取サービスを強化し、皆さんが安心して服やバッグを売ることができる体制を整えております。

宅配買取キャンペーンページ
https://beprice.net/2020-05-closet
※6月以降もお片付け応援キャンペーン継続予定です。

ビープライスでは、クローゼットアプリJUSCLO「手持ちアイテムの可視化」と宅配買取「使われずに眠っているファッションアイテムを簡単に素早く現金化」の2つのアプローチでお片付けをサポートします。
お買取後の商品は直営ネットショップで販売し、次の欲しい人のもとへバトンタッチ。使われずに廃棄されるモノを減らす取り組みも進めています。


■会社概要・事業紹介

【JUSCLO事業】
「あなたのクローゼットを見える化」し、シンプル・スマートな生活を。 JUSCLO(ジャスクロ)はあなたのクローゼットの整理整頓をお手伝いします。

■アプリ公式サイト
https://jusclo.com/
■メディアキット
https://jusclo.com/mediakit/
■アプリダウンロード
iOS版(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/jusclo/id1362990911

Android版(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.beprice.closet

【リユース事業(宅配買取)】
「商品が届いたらすぐ連絡・すぐ査定・すぐ振込」スピード重視の宅配買取であなたのお片付けを応援します。
「写真を撮って送るだけ」LINEでの事前査定も可能です。

■ビープライス宅配買取案内サイト
https://beprice.net/

【会社概要】
株式会社ビープライス
会社概要URL:https://beprice.jp/company/
所在地 :〒543-0074 大阪市天王寺区六万体町1-32
代表取締役:玉城 貴也