無印良品から昆虫食第二弾『コオロギチョコ』が発売

無印良品から昆虫食シリーズの第二弾「コオロギチョコ」が登場。12月15日（水）より、全国の「無印良品」限定221店舗、および当社公式ネットストアで発売開始します。

「コオロギチョコ」の特徴

コオロギパウダーや大豆パフなどを使用したプロテインバー
　本商品は、コオロギパウダーをはじめ、大豆パフやきなこなどの大豆由来成分を配合し、1本に約15gのたんぱく質を含むプロテインバーに仕上げました。朝の忙しい時や小腹が空いた時など、片手で手軽に、たんぱく質を摂取することができます。

甘さ控えめのミルクチョコレート味と、大豆パフによるザクザクした食感が楽しめる
　本商品には、コオロギパウダーのほか、甘さ控えめのミルクチョコレートとオレンジ果汁パウダーを使用。ミルクチョコのほどよい甘さと、アクセントとなるオレンジのさわやかな風味が味わえます。また、大豆パフをたっぷりと加えており、食べごたえのあるボリューム感と、ザクザクした食感が楽しめます。

無印良品の昆虫食

無印良品は社会で起きている課題に目を向けています。
そこで、世界の急激な人口増による食糧確保や環境問題などの課題を考えるきっかけになればという思いから、昆虫食先進国のフィンランドを訪問するなど情報収集を行い、昆虫食研究の最先端を走っている徳島大学と協業し「コオロギ」を食材とするための取り組みを始めました。

なぜコオロギ？

昆虫を生育する際の温室効果ガス排出量や必要な水やエサの量が圧倒的に少なく、環境負荷も軽減されると言われています。国連食糧農業機関 (FAO) も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由で家畜の代替として昆虫食を推奨しています。中でも飼育しやすく効率的に生産できるコオロギは食用に適しているため、世界中で注目されています。
徳島大学のノウハウで生産された食用コオロギを原料として使用し、原料から製品の製造までを日本国内で行っているため、安全性と供給面に安定した体制を整えています。

▼無印良品 昆虫食第一弾「コオロギせんべい」についてはこちら！
https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/460936

■取扱い店舗一覧

https://prtimes.jp/a/?f=d987-20211213-74bf344f50f8bb13a86e071681943daf.pdf

今や「ゲテモノ」ではなく、将来的な食糧不足に備えて昆虫食が再び注目されています。
是非お試ししてみてはいかがでしょうか？

出典：PRTIMS