12月6日に『サンリオベースボールアカデミー in ジャイアンツタウンスタジアム』が開催となりました。


本イベントには東京都と横浜市の小学生軟式野球チームから、22チーム431名が参加いたしました。

更に使わなくなった野球用具は本日、グローブ・ヘルメット・ボール計68点を回収され、回収された用具はJICAなどを通してアフリカなどへの国や地域の子供達へ寄贈されることとなります。


原辰徳さんは直前の体調不良で欠席となったが、野球教室では、高橋由伸さん、中田翔さん、小笠原道大さんら元プロ野球選手たちが、子供たちに守備・打撃・走塁などを指導し、子供たちも元気に返事をしていたり、打撃練習では、見本を見せたコーチ陣の打った球が大きく飛ぶと子供たちからも大きな歓声が上がっておりました。

囲み取材にて、「ここまで参加している選手たちの様子をみていかがですか?」と聞かれた際に高橋さんからは「寒さはありますが、子供たちは元気ですね。なにかあると積極的に聞きに来る子もいて、熱意を感じます」とのこと。


囲み取材後の打撃練習では、コーチ陣が子供たちにボールをトスしてそれを打つのですが、自分の番に入るとき、そして終わる時もコーチ陣への礼をして、熱心に学ぶ姿が見られました。

野球教室の時間はあっという間に終わり、最後は参加した子供たちに修了書が授与され、応援に駆け付けたハローキティからは「これからも大好きな野球を頑張ってください」と、応援のメッセージがありました。

今回サンリオとの協力での開催となったイベントは、会場内でコーチ陣のサインやサンリオのグッズが当たるチャリティー抽選会や、サンリオカフェワゴンの出展もあり、私も1回チャリティー抽選会に参加したところ、ちょうど応援サポーターで駆けつけていた杉谷拳士さんのサインが当たった少年が喜ぶ現場に遭遇しました。
なにが当たるかのわくわくがありながら、チャリティーにも参加できる催しは来場された皆さんを楽しませていました。