【作家インタビュー】フルーツアクセサリー作家・tritumさん

瑞々しい透明感のアイスキャンディにミニチュアのフルーツが詰まったとてもキュートなアクセサリー。こちらは、フルーツアクセサリー作家「tritumさん」の作品です。
今回は、tritumさんに作品作りへのこだわりをお聞きしました♪

　――ハンドメイドを始めたきっかけを教えてください。

小学生の頃にスイーツデコが流行っており、姉と一緒にやり始めました。
小さい頃から可愛いお菓子が好きだったのですぐにハマってその時はブログを見て作り方を勉強したりキットを買ったり…手先はもともと器用な方だったのでどんどんのめり込んで今に繋がってます。なので今年で14年目になります。

　――フルーツモチーフ作品を制作しようとしたきっかけを教えてください！

自分がフルーツを食べることが好きで、特に夏のフルーツが好きなんですが果物の持つ透明感や色鮮やかさにとても惹かれていて、17歳くらいのときに手作りのアイスキャンディーのレシピを見つけてこのアクセサリーが欲しい！と思い作り始めました。

　――ミニチュアのフルーツはすべて手作業で制作しているんですか？

はい、爪楊枝やまち針を使って指で作っています。
型を取ったりして量産できる方法もあるんですが、粘土を捏ねて指先で作るという作業が作る中で1番好きなので、時間はかかりますが敢えて全て手作りでやってます。

　――作品に込めているメッセージなどはありますか？

私の好きなものを相手にも好きになって欲しい、知って欲しい、感じて欲しいと思って作っています。
食べることが主な目的であるフルーツですが、色鮮やかさだったり断面の模様だったり、見るだけで味が想像できたり食べる以外の側面もたくさんあって、それを見て欲しいなと思っています。

　――今後挑戦してみたいことはありますか？

今はハンドメイドでミニチュアやアクセサリーを制作しますが、今後大学時代の勉強を活かしジュエリーラインも本格的に始めたいと考えています。
委託店舗や通販の媒体も増やしていきたいと思っており、いろいろ探しております。

細部まで再現されている小さなフルーツが全て手作りなのは驚きです！
こちらも、ハンドメイドならではの魅力♪
涼し気なイメージですが、ポップなカラーのフルーツがレトロなファッションにも合いそうですね。
気になった方は是非tritumさんの作品をチェックしてみてください♪