ファミリーマートから8月27日より発売中の和食の名店『賛否両論』と洋食の名店『上野精養軒』監修のおむすび「絶品おむすび」の第1弾商品「『賛否両論』監修 ごちむすび 一本釣®近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」、「『上野精養軒』監修 ごちむすび 銀鮭のムニエル風（タルタルソース）」の合計累計販売数が、発売6日間で累計販売数100万個突破しました！
おにぎり協会 代表理事 中村祐介氏のコメントが到着
・専門店の増加と「ご馳走系」需要でおむすび市場の人気が高まる
おむすびは、内食や中食の定番でしたが、近年は外食としてのおむすび専門店が増加しています。コロナ禍中に「ご馳走系」おむすびが人気となり、2023年のぐるなび「今年の一皿Ⓡ」に【ご馳走おにぎり】が選ばれました。
かつておむすびは「安くてで手頃なもの」とされていましたが、今では「贅沢さも兼ね備えた一品」へと進化しています。また、おむすびは長い歴史の中で時代に合わせて変化を遂げており、具材も、鮭や梅、昆布やおかかが定番でしたが、1980年代に今や定番中の定番である「ツナマヨ」おむすびが生まれます。おむすびのいいところは、どんな素材や形でも料理として成立させやすいこと。だからこそ、新たなチャレンジが次々と行われ、私たちを楽しませてくれます。最近では具材を一品だけでなく二品にすることで具材と具材のマリアージュを楽しませるものや、焼おむすびをチーズリゾットで作ったり、牛肉や鶏肉がゴロッと入っていたりとその形はさまざまです。インバウンド需要も高まり、おむすびはいま大きな進化を遂げている最中ともいえます。
・鮭とツナおむすびが人気な理由「慣れ親しんだ味」
おにぎり協会では、年間調査として「コンビニおにぎり人気調査」を行っていますが、ツナと鮭はファミリーマートに限らず、コンビニエンスストア界では常に首位争いとなる二大巨頭です。人は口にいれるものとして保守的な傾向があり、子どもの頃から慣れ親しんだ鮭やツナは、大人になっても慣れ親しんだ「定番」として愛され続けています。さらに、ファミリーマートでは「ごちむすび 鮭はらみ」「直巻 焼しゃけ」「手巻 紅しゃけ」「直巻 和風ツナマヨネーズ」「手巻 シーチキンマヨネーズ 」など、多彩なバリエーションがあり、自分好みの味わいを選べる点も人気のポイントです。また、海外の方も鮭やツナはよく知っている食材でもあり、今後さらに人気が高まる可能性があります。
おむすびはどんな具材とも合う料理だからこそ、異なるジャンルの名料理人や、名店とのコラボレーションにより、これまでにないメニューが生まれる余地があります。今回のファミリーマートから生まれた二品も、まさにこの流れ。おむすびという制限の中でプロフェッショナルな人たちが創意工夫をこらす、つまりオープンイノベーションが起きていく――これからもおむすびから目が離せません。
・絶品おむすび試食コメント
「生姜ごはん ツナからし醤油」のだしをきかせたご飯は、優しい旨味が口の中でふわっと広がりました。そこに生姜のピリッとした辛味と爽やかな香りが食欲を刺激し、ゴマのプチプチとした食感も楽しいアクセントとなっています。具材のツナは、からし醤油でしっかりと味付けされており、からしの辛味がツナの旨味を引き締めます。まさに「大人のおむすび」として、お酒のお供にもぴったりの新しいツナおむすびの楽しみ方であり、ツナマヨを愛する人も、ツナマヨはもう卒業したという人にもまずは味わってもらいたい新しい形の「ツナおむすび」です。
「スモークサーモン ペッパーおむすび」のピリッとペッパーが効いたご飯の中には、スモークサーモン、クリームチーズ、イカや貝といった多様な具材が入っていました。一見、雑多に感じられる組み合わせですが、ひと口食べるとその調和がしっかりと感じられます。スモークサーモンの程よい塩気とスモーキーな香りが、クリームチーズの濃厚でなめらかなコクと融合しています。さらに、イカや貝の弾力ある食感が加わり、さまざまなテクスチャーと味の変化を楽しむことができます。お酒にも合い、おむすびが洋食ともピタリと合うことを証明してくれる一品です。洋食テイストが好きな人で、よりリッチな味わいが好きな人におすすめです。
一般社団法人おにぎり協会 代表理事 中村祐介氏プロフィール
2014年に一般社団法人おにぎり協会を設立。「おにぎり」を日本が誇る「ファストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、おにぎりを通じて和食文化の普及活動を国内外で行う。「マツコの知らない世界」をはじめメディア出演多数。2023年、ぐるなび「今年の一皿®」で「ご馳走おにぎり」受賞。2024年、自治体の首長や企業などと共に「おにぎりサミットⓇ」を開催し話題に。2025年2月に第二回「おにぎりサミットⓇ」を開催予定。
第2弾商品は9月3日（火）より発売中！
第２弾商品の「『賛否両論』監修 生姜ごはん ツナからし醤油」（税込158円）と「『上野精養軒』監修 スモークサーモン ペッパーおむすび」（税込176円）は9月3日より発売中です！こちらもかなりの人気商品になることが予想されますのでチェックはお早めに。
