池袋にある「サンシャインシティ」で毎年恒例となっている「沖縄めんそーれフェスタ」が今年も開催となりました!
開催概要
イベント名:第16回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ
期間:5月23日(金)~6月1日(日) 計10日間
沖縄物産展開催場所:展示ホールA
時間:11:00〜20:30※最終日は20:00まで
主催:サンシャインシティ
共催:恩納村、(一社)恩納村観光協会
協賛:オリオンビール株式会社、株式会社三洋物産/株式会社三洋販売
後援:沖縄県、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、豊島区、(一社)豊島区観光協会
サンシャイン水族館でも、沖縄めんそーれフェスタに合わせたイベントが開催!
サンシャイン水族館では、2006年から続く、サンシャイン水族館のサンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」の一環として、恩納村から預かり育てているサンゴの一部を常設展示しています。
サンシャイン水族館でも、沖縄めんそーれフェスタに合わせたイベントが開催されます。
いきものディスカバリーめんそーれver.
生き物の自然な姿や飼育スタッフとの関わり合いについて、飼育スタッフが楽しく・わかりやすくご紹介する「いきものディスカバリー」の一部を、めんそーれver.でお届けします。
・アシカトレーニング 12:30~、15:30~ 他、1日数回(時間不定期)
・大水槽「サンシャインラグーン」の沖縄にまつわる生き物解説 11:30~ 他、1日数回(時間不定期)
沖縄の魚について学べるキーワードラリー
沖縄の海に生息する魚の特徴や現地での呼び名などを楽しく学べるキーワードラリーを館内で開催。
クリアするとオリジナルデザインのステッカーがもらえます!
「探検ガイドツアー」(有料)も期間限定でサンゴ特別ver.が開催
時間:各日11:00~ 定員:各日10名 料金:1,000円(税込) 参加チケットのご購入はこちら
バックヤードを飼育スタッフによる解説付きで見ることが出来る「探検ガイドツアー」も、各日11:00~の回がサンゴ特別ver.になります。
通常の探検ガイドツアーでは見ることが出来ないサンゴが暮らす水槽を上からみることができます。
サンゴのために日照時間に合わせた明るさにするために、水槽の上にはたくさんの照明が用意されております。
バックヤードで育てられている小さなサンゴも見ることができました。
「探検ガイドツアー」はツアーを担当する飼育スタッフによって魚類メイン、アシカなどの海獣メインなど飼育スタッフさんが日頃担当している生き物の様々な生態が聞けて何度参加しても楽しいイベントですが、サンゴをメインとした探検ガイドツアーは3月に開催されたサンゴの日のイベントと、この沖縄めんそーれフェスタの時期だけの特別な探検ガイドツアーです。
ぜひ皆さんも参加してみてください!
サンシャイン水族館と恩納村が協力して取り組む「サンゴプロジェクト」とは…
「サンゴプロジェクト」には、恩納村から親サンゴとなるサンゴをサンシャイン水族館に運び、サンシャイン水族館でそれを枝打ちして、育てたサンゴが大きくなったら沖縄の海に還す「サンゴ返還プロジェクト」と、産卵されたサンゴの卵の一部をサンシャイン水族館に輸送し、稚サンゴとして育ててそれを恩納村の海に還して、沖縄の海とサンシャイン水族館で育てられたサンゴに、沖縄の海で産卵をしてもらうことでサンゴを増やしていく「サンゴ礁再生プロジェクト」の2つがあります。
実はサンゴは今大ピンチなんです。
サンゴを食べるオニヒトデの増殖、また地球温暖化による高水温、そして土砂の流出です。
沖縄のシーサー、赤瓦など工芸品を作るのに欠かせない「赤土」の流出が深刻な問題となっており、恩納村では赤土流出の対策として、ベチバーによるグリーンベルトの設置を行い、また育ったベチバーは刈り取って、リースやしめ縄などの生産品として販売し、しめ縄はサンシャイン水族館にも飾られております。
さらに5月23日(金)~25日(日)限定で、ベチバーを使ったワークショップも開催されます。
ぜひワークショップにもお立ち寄りください。
沖縄めんそーれフェスタの会場では、沖縄グルメから郷土品まで、さまざまなものが楽しめる
5月23日(金)~6月1日(日)まで開催の沖縄めんそーれフェスタでは、沖縄といえばの沖縄そば、オリオンビール、海ぶどう、サーターアンダギーなどメジャーなグルメから、沖縄そば味のポップコーンやゴーヤが入ったポップコーンといった変わり種や、沖縄のお土産で見たことがあるお菓子まで、ここに来ただけで沖縄の様々なグルメを楽しめる10日間となっております。
注目店舗情報
沖縄ライブステージ(噴水広場)イベント情報
サンシャインシティ全体で盛り上がりを見せる沖縄めんそーれフェスタ、皆さんもぜひ足を運んでみてください!